苫小牧樽前山神社へ
2019年07月02日
6月30日、苫小牧樽前山神社へ向かった。いろいろスピリチュアル的な指導をして下さる方から、あなたの力になってくれるとおしえられたから。
神社のちからは十分理解していたのだが、苫小牧樽前神社は以前かかわった真言密教の住職にあまりいいことを言われなかったことや分祀された錦岡樽前神社のほうが家から近いこともあり、なんとなく最近足が遠のいていた。
境内に入ると目の前に茅の輪が置かれ、左右には松明が燃えており普段の神社の境内とはちょっと異なる印象。
日曜日とはいえ、17:00過ぎの夕方の割りに参拝客はそこそこあり、失礼ながらここが札幌の北海道神宮ならいざしらず、妙な賑わいと思っていたら、神社へつづく参詣階段横のちょっとした広場に数十人の人垣が?
よく見るとみんな榊を持っている。すぐ調べたらなんとこの日、6月30日は半年に一度の夏の厄払いという大切な日。すぐわれわれも行列に加わり榊を頂き、順番に茅の輪をくぐらせてもらい今年半年間の厄を祓っていただいた。
18:00の開始まで待っている間、そこそこの雨が降り出したが、最後の茅の輪をくぐり,帰途に着く頃にはその雨も上がり,薄い雲の間から夕日が差していた。
お湿り程度の清めの雨が、天界からのメッセージのようにも感じられ、ちょっとうれしい参拝だった。